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「日米欧国際市場中銀が支える」日経新聞2011年1月17日 - 収益物件を遠隔操縦して悠々自適を目指すアマチュアパイロットのブログ

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「日米欧国際市場中銀が支える」日経新聞2011年1月17日

==<<ココカラ>>===========================================
 FRBは昨年11月に量的緩和の第2弾(QE2)を決め、今年6月末までに追加的に6000億ドルの米長期国債を買い取る方針を打ち出した。米国の財政赤字は今年度1兆4000億ドルに達する見通し。FRBはその6割相当の国債を年央までに買い取り、保有額は国債発行残高の約2割になると見られる。
 一方、日銀は昨年10月に「包括的な金融緩和策」で新設した基金の資産買い取り枠5兆円のうち、長短期国債が3兆5000億円を占める。国債発行総額に占める割合は、2008年末の8.0%から8.9%へと上昇。1割に迫りつつある。

 日米の中銀が国債購入を進める主な狙いは、長期金利を安定させて景気を底上げすることだ。だが長期金利を安定させるのは簡単ではない。FRBがQE2を決めた直後から米長期金利は急上昇に転じた。米景気への楽観論から資金が米国債から株式などリスク資産に流入したことが背景だ。このまま米景気が順調に回復すれば中銀による国債買い取りは必要なくなるが、急にやめれば長期金利が跳ね上がり景気の腰を折る可能性もある。

 米国のように国債消化を海外資金に頼っている場合、市場に「中銀が大量に国債を買い込み財政赤字を穴埋めしている」との印象が広がると、ドルの信認低下の連想から海外投資家の資金が流出して金利に上昇圧力がかかるリスクもある。異例の国債購入を収束させる「軟着陸」は難しく、微妙な政策運営を迫られそうだ。
==<<ココマデ>>===========================================

「FRBは今年度発行される国債の6割相当額を年央までに買い取る」
ということは、
国債が年を通して均等に発行されると想定すれば、
毎月の発行額を上回る買い取りをする、
ということになります。

年前半は全額以上の買い取り・・・

もちろんこんな買い取りは何年も続けられるわけはなく・・・


急にやめれば長期金利急上昇(1)
長く続けると金利上昇圧力(2)
どちらにしても金利上昇ですね。

考えられる「軟着陸」は
国債買い取りしなくても良いほど景気が回復し、
景気がよい間に買い取りを漸減させる、
でしょうか。

しかし、
景気回復=金利上昇(3)ですから、
「軟着陸」しても金利上昇が想定されます。

ただし、
三つの金利上昇を比較すると
「(3)<(1)<(2)」
になると思われます。

2010年12月の新聞記事(日付不明)に
「米金利上昇に日本金利が追随したのは
 金融機関が米国債損失を日本国債で穴埋めしたため」
と書いてありました。

今後もある程度は、
米金利に追随するでしょうが、
日本の金融機関の米国債保有額は
日本国債保有額の1/10程度ということを考えると
いつまでも追随することはなさそうです。

国債を換金したところで、
運用先が無ければ、
国債に戻ってくることも考えられます。


結局何が言いたいかというと、
米国長期金利の方が、
日本長期金利より上げ幅が大きそうだと言うことです。
米国債先物(CFD)売りもおもしろそうです。
ただ、
シナリオ次第でドル高だったりドル安だったりするので、
為替の影響を受けない投資方法を考える必要があります。
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