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「「国の借金」意味分かって使ってる?」(NBOL2010.08.17) - 収益物件を遠隔操縦して悠々自適を目指すアマチュアパイロットのブログ

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「「国の借金」意味分かって使ってる?」(NBOL2010.08.17)

日本の財務省やマスコミ、評論家、それに政治家などは、好んで「国の借金」という用語を使用する。その割に、彼らはバランスシート(貸借対照表)について全く理解していないわけだから、実際、困ったものである。

 借金とは「人から借り入れた財産」を意味し、バランスシートの負債項目に計上されるべきものだ。「国の借金! 国の借金!」などと騒ぎ立てるのであれば、常識としてバランスシートについて理解していなければならないはずだが、現実はどうも違うようだ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100816/215789
===================================================================

この著者相変わらず挑戦的です。(笑)

今回の主張は下記のとおり
1.「国=政府」ではない。すなわち「政府の借金=国の借金」ではない。
2.日本国債の最終的な債権者、すなわち政府にお金を貸しているのは、我々日本国民自身なのだ。
3.日本国家全体で見ると、純資産(=対外純資産)の額260兆円は世界最大である。
4.政府の負債は1000兆円を超えているが、世界最大の金融資産480兆円を保有している。
5.政府が支出を拡大しなかった場合、日本のGDPは毎年2ケタのマイナス成長が続いた可能性がある。

本当かなあ。いろいろ調べてみました。
1.wikipediaより
「政治的な国家(state/état)が支配する一定の領域や住民・共同体・制度・文化などの総体。特に、国家の統治機構である中央政府を指すこともある。」
yahoo辞書(大辞林)より
「[3] (地方自治体に対して)中央政府。」
2.「国民1人当たり○○○円の借金!」は間違いで、正しくは「国民1人当たり○○○円の債権!」を言いたいだけのようです。
3.「国民の預金は国(政府)のもの」「企業の資産は国(政府)のもの」ならば国家全体の純資産に意味がありますが・・
4.520兆円の債務超過ですが何か?しかも480兆円の大半を占める「財政投融資」はどれだけ回収できるかわからないし。
5.民間設備投資の減少額(▲2.5兆円/年)や政府支出の増加額(2.2兆円/年)を考えると「毎年2ケタのマイナス成長」は「とんでも論(笑)」です。


相変わらず、自説に都合の良い資料のみを提示し「センセーショナルに煽」っています。(笑)
これだけ偏ったデータで、偏った主張しかできないようだと
査読付き論文はまず書けませんね。

連載一回目のタイトルだけみておもしろそうかなと思って
三回目まで読んできましたが、
これ以上は読む価値なさそうですね。
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コメント
非公開コメント

Re: はじめまして!

セイボウさま、コメントありがとうございます。

私は、
三橋氏は目立ちたがり屋なのだが、
あんなやり方でしか目立てないのだと思います。

三橋氏が
いくら「絶対財政破綻はない」と言ったところで、
それをあてにして全財産を運用する気にはなりませんね。


セイボウさまのブログ拝見しました。
株、不動産投資など幅広く興味をお持ちのようですね。
私もまだリタイアが実現しておらず、
日々勉強の身です。
お互いがんばりましょう!

2010-08-25 11:45 | from 2等航空整備士きよし

はじめまして!

リンクを貼らせてもらってます
セイボウと申します。
はじめまして!
2等航空整備士きよし 様の整然たる論旨に
賛成です。

三橋さんは
国○資本の手先で、
日本国が債権を刷りまくるよう
支離滅裂でもよいので
発言してるとしか思えないです。

2000年小渕内閣の時の経済対策で
刷りまくった「10年国債の償還」で
国の支払いの当事者は、真っ青な顔をしています。

それに連動している県債、市債、町債も償還に
追われています。

2010-08-24 22:40 | from セイボウ | Edit

Re: NoTitle

> そして利かせるレハを゙2倍として毎年15兆。それを20年で300兆。

2010年度予算でプライマリーバランスが23.7兆円の赤字ですので、
(23.7+15)×20=774兆円。
その間の利払いだけでも
1000兆円×1.4%×20年=280兆円
社会保障費の増大を考慮すればもっと増えるのでは?
もし順調に(直線的に)国債発行額を減らすことができても、
500兆円は債務残高が増えると思われます。

> 少なくとも、真っ当な成長路線に戻ればとりあえず安心、ということは言えるのではないかな?

国債残高が減る見込みがででくればとりあえず安心です。

2010-08-23 10:16 | from 2等航空整備士きよし

NoTitle

バブル崩壊から今に至るまで大体20年かかっているわけだから、元の、本来の理想的な成長路線に戻すにはそれくらいかかると見た方が無難でしょう。でないと又何かあった時に、殊に橋本不況の再来を繰り返したらアホですから。
それに1000兆も要らんでしょ。
経済活動は誰しもレバレッジを考慮して行うわけだから、仮に、毎年生ずるデフレギャップを30兆として、当然その穴埋めをする。
そして利かせるレハを゙2倍として毎年15兆。それを20年で300兆。利子を年平均3%として平均4500億の利払いが出る。
そして平均成長率が3%以上、出来れば5%程度なら、国債発行額を減らしつつ、利払いしつつ、借り換えしつつとなれば、1000兆はなかなかいかないだろうね。
まあ、これはあくまで仮の計算だからその通りにはいかないけれども、少なくとも、真っ当な成長路線に戻ればとりあえず安心、ということは言えるのではないかな?

2010-08-22 20:06 | from やまちゃん

Re: NoTitle

やまちゃんさま

いつも内容の濃いコメントありがとうございます。

大胆な財政出動しながら20年となると
あと1000兆円くらい国債残高が上積みされてしまいそうな・・

デフレがいけないのはわかります。
デフレのままではいくら支出を減らしたところで
債務残高の価値が相対的に大きくなり効果が少ない。
ただ、プライマリーバランスまで20年はいかにも時間がかかり過ぎかと。
バランスするまでは債務残高は増え続けるのですから。

2010-08-22 15:00 | from 2等航空整備士きよし

NoTitle

おほめ戴きありがとうございます。
まあ、全然優秀じゃないですよ私は。三橋さんの言っている事を要約しているだけですから。
長期金利のコントロールに関しては、ベトナム敗戦後~クリントンが終わるまでのアメリカが参考になるのでは?
まあ、あの時のアメリカはスタグフレーション(軍需転換と第一次石油ショックによる供給不足)からの再出発だったけど、それから数えてクリントンが終わるまで大体25年ちょっとでプライマリーバランス黒字化を何とか達成している。
それに比べて今の日本はデフレで供給過剰状態からの出発だから、一回景気が良くなればアメリカより上手くいくのでは?
それに流石に今回クラスの経済危機はそうそう何回もないだろうから、用心はしつつも、20年掛けるつもりでじっくり経済対策に取り組めば、そう悪い結果になるとは思いにくいが…やはり、今はデフレ克服が危急の課題なんだから、それを最優先にして、その後の事は数字を見ながら機動的に考えていくより仕方がないでしょうね。

2010-08-21 22:59 | from やまちゃん

Re: NoTitle

なるほど

三橋氏よりやまちゃんさんの方が優秀なのではないかと思います。
あるいは、三橋氏はこれらの事を常識との前提で書いているのでしょうか。
(とてもそうはみえません)

>景気が良くなれば倍増とまではいかずとも国債に頼らずに済むので国債買いオペで金利抑制をしつつじわじわ減らす。

ここが一番難しいところですね。
2010年度予算では一般税収が37.4兆円
プライマリーバランスは23.7兆円の赤字であることを考えると、
ほぼ一般税収倍増が必要という気がするのです。
「じわじわ減らす」にいたるまでのハードルが非常に高いと思うのです。

> バブル制御の為の税制、という観点からの論議もこの先必要だろうね。

瞬間的にではなく、長期的に「じわじわ減ら」さないといけないので、
なおさらハードルが高い感じです。
※減らさないことには、次回危機時の余力が無い。

2010-08-21 13:33 | from 2等航空整備士きよし

NoTitle

いいレスですね。
>>1については『需給ギャップを埋める』、つまり現時点ではMAX30兆円が上限と見ればいい。
で、円の価値はおっしゃる通り当然下がります。(通貨価値の希薄化)
ちなみに今の東京外為市場で円が1円動くときは4兆円動いていると言われています。つまり国債30兆円発行して円がそれにつれて安くなる、と仮定するなら今日が1$=85円から安くなって、大体1$=92円前後。すると、あれま今望ましいといわれている水準になる。まあ、あくまで仮定ですが。
もっとも実際に国債増発となれば当然乗数効果を考慮しますから30兆円も要らないでしょうが。
>>2についてはあくまで最初のひと押し。特に小渕さんの時は惜しかった。その後の橋本増税が痛かった。
すべてはこれに尽きる。
その橋本路線もっと強烈に取ろう、つうのが今の民主党。
更にどこの国の政権よ?という発言をしまくって反発を買い。
>>3はクリントン末期のアメリカがいい例。ITバブルのおかげで単年度黒字達成。景気が良くなれば倍増とまではいかずとも国債に頼らずに済むので国債買いオペで金利抑制をしつつじわじわ減らす。
ただバブルは必ずはじけるので、次のブッシュJrで減税をやったが、それでかえってバブルを煽ったのが今の惨状の伏線に。
今にして思えば減税よりも増税だったのだ。
バブル制御の為の税制、という観点からの論議もこの先必要だろうね。

2010-08-21 01:06 | from やまちゃん

Re: NoTitle

やまちゃんさま

いつも丁寧なコメントありがとうございます。

> 要するに、『貸している以上、貸主たる国民は、自分たちが儲かるようなお金の使い方をするよう要求する権利がある』って事ですよ。

やまちゃんさまがおっしゃることはごもっともです。
大賛成!!
しかし、
1~3回の連載を読んだ限り(ブログや著書は読んでません)、
三橋氏の主張は下記のように感じます。
 1.国債の買い手がつかなくなったら日銀が購入するので国債はいくらでも発行して良い。
 2.政府支出で必ず景気が良くなる。
 3.景気が良くなれば必ず債務残高が減る。

1は国債および円の価値が下がることが明らかなので、
私だったら余裕資金は全て外貨で運用します。
2は過去20年の失敗をどう説明するのか。
3は税収倍増できる目算が示されていない。

2010-08-20 13:00 | from 2等航空整備士きよし

NoTitle

そんな難しいですかね。三橋さんの言ってること。
資産云々の話はまあ脇に置いといて…
要するに、『貸している以上、貸主たる国民は、自分たちが儲かるようなお金の使い方をするよう要求する権利がある』って事ですよ。
銀行なんて、金を貸したら、貸した先の企業にスパイ(役員だけでなく)まで送り込んでお金の使い道を監視しますからね。
日本の場合、貸しているのは日本国民なのだから、日本国民の為になる事業をやって、日本国民を儲けさせろ、と。
で、その日本国民がどれだけ儲けたかを測る指標の一つが『乗数効果』なんですよ。
民間の資産を接収する?
そんなことやったら命がいくつあっても足りませんて。
だって、それこそ『踏み倒し』でしょ。
日本政府に貸せるだけのお金を持っているのは世界中どこ探しても日本国民だけなんです。だから内債で賄えるんです。
つまり、唯一の貸主に逆らうだけの度胸が政府にあるか?と。
単純な話、我々は『貸してやっから儲けさせろ!』とそれだけ政府に要求すればいいんです。
儲からなければ社長(つまり総理)はクビ、と。
そして政治、外交、軍事、治安、それはすべてそのためにある、と考えれば話はわかりやすいんじゃないかしら?

2010-08-19 23:02 | from やまちゃん

Re: NoTitle

三橋氏の
「政府だけだと債務超過だけど、
実は民間もあわせたら資産超過なのです。」
「だから破綻することは無いのだ」
と言う主張に違和感があるのです。

政府はいつでも民間の資産を
ただで接収できるという前提が無いと
成り立たないような気がします。

『貸してる』んだからそんなの常識だろ、では
私の頭では理解できません。

三橋氏は実はすごい天才で
画期的なことを考えているのかもしれませんが、
多数の人を理解させる
説得力有る論拠を示していません。

2010-08-19 12:32 | from 2等航空整備士きよし

NoTitle

なんか笑えるレスついてるなあ。
『貸してる』んだっての。
もし、日本国民が『政府には貸さねえよ!』って行動に出たら、その次の日から世界は阿鼻叫喚だろうね。
世界中からあっという間に資金が引き揚げられる。
なにせ『世界最大の貸し手』だもん、もし踏み倒そうものなら、2度と貸してくれる先はない。だから資金引き揚げを食らっても黙るしかない。
殊にアメリカ。更に海外に持っている資産はすべて民間の物でない事をお忘れなく。
たぶん、日本破綻論を煽る連中はなんとかして海外に投資させたいのだろうが、高金利=高リスクだからね。
そんなもんに普通の日本人は引っかかりません。
普通の国の国債は黙っていれば元金+利子(今日はなんと十年物で0.916%!)がついてくるのだから売り浴びせる理由もありません。
そんなわけでまともな国の国債(要は日米ドイツ)が買われてる、と。(ちなみにドイツ国債の金利も絶賛低下中。がメルケルさんはギリシャ問題との板挟みで目下苦戦中。)
イギリス、フランスはねえ…んまに、むにゃむにゃな状態だから…アイスランドの預金の決着がどうなるもんだか。それによりけりだろうなあ。

2010-08-19 00:21 | from やまちゃん

Re: 三橋貴明氏は

をを!
いいこと言いますね。

まさに北朝鮮に行けば
「人民の資産、企業(?)の資産は将軍さまのもの」状態ですね。
これでこそ、三橋氏のバランスシート論が成り立ちます。

2010-08-18 17:45 | from 2等航空整備士きよし

三橋貴明氏は

政府と資産を共にしたいなら北朝鮮にでも行けばいいのに。

2010-08-18 16:55 | from のの

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